千年先の…

 

☆ 2011.04.18 MON ☆

  

影絵の人形かついで、今日も駒込通い~。

駅から稽古場までの間で通る

<亀の湯>が気になる・・・

 

それはさておき、

今回のサラさんの脚本は

かれこれ 半年以上も前から頂いていました。

 

その時は大まかに物語の流れや構成を把握する読み方しかしていなかったけれど

 

今、とても気になる、稽古の度に 深くかみしめて 考えてしまう

セリフがひとつ。

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『 ひとつおうかがいしたいものだ。

 

人間が、

 
そう、たかが千年先のことさえ、

まともなプランを立てられない人間が、

 


今宵の自分の運命もわかっていない人間が、

 


いかにして闇を片づけようというのか。
いかにして光を使いこなそうというのか。 』

 

 

うぅむ (-_-;)

 

もし、人間の寿命が300年とか500年とかあったとしたら、

う~んと先のことまで見越して いろいろと設計したり 見直したりするんだろうな。

それって人ごとじゃないから、自分がその空間にいる事を想定できるから…なのかな。

 

人間の歴史が続いていくことを想定したら、同じ感覚になれるのかもしれないけれど。

 

身に染みてしまうセリフです。

 


 

 

 ♪ 生演奏が気持ちよすぎな、贅沢な稽古。    ♪ マドロス??

 おとしものの多い道だなぁ~と思っていたら、どうやら おとしものは“鍵”のようです。

 最初、この置物が “おとしもの” なのかと思ってびっくりしたよ。