☆ 2011.07.06 TUE ☆
切り紙影絵とアコーディオンのユニット、
シルク・ルミエール のメンバー
(座長・太田拓美/アコーディオン・伊藤ちか子/人形遣い・篠崎亜紀)と
シルク・ド・ソレイユ を観に行って来ました。
<続きを読む>へ
実はYUKI☆は 初 シルク・ド・ソレイユ。
ここまで観てないんだったら もう観なくてもいいかな~と思ったりしてましたが、
や、クセになりました。 新作来たら 多分 行っちゃうね。
翼も しなやかな四足も バランスを保てるしっぽも 持たない人間が
限られた肉体の中で 訓練によって ここまで可能なんだという能力の数々を
思ったよりもずっとちいさなステージで これでもかと 見せつけてくれる。
座った席の目の前がちょうど 綱元(つなもと)。
空中ブランコの演目で、ごくごくフツーの、その辺りを歩いていそうな
中年女性(外人さんだけど)がずっと綱をさばいてた。
そのさばき方がとっても細かい。
ラストの大技の瞬間、彼女はびっくりするほどジャンプ!
どうやら命綱をコントロールしていたみたいだけど、
タイミングひとつ間違えば大事故につながりかねない。
演者の命をその綱の先に握っている。
なんであんなことが出来るんだろう。
きっと彼女は若い頃ステージに立っていたんだろうか。
それとも 今ステージに立っている演者は教え子なんだろうか。
もしかしたら 最初から裏方のプロフェッショナルなのかもしれない。
ステージの周りを走るスタッフからも目が離せないとっても濃い3時間でした。
終演後、全員で四谷三丁目の 喫茶・茶会記 へ。
ここは、4月に シアターユニット・サラ さんの公演に
影絵で客演させて頂いた場所。
本当はちょっと秘密にしておきたい
おとなの隠れ家喫茶です。
そして そして、 まだ先ですが、
そんな 茶会記で
シルク・ルミエールのクリスマス☆
をやちゃうことにしました~。
12月4日*日曜日 2回公演の予定です。
アンティークの小物に囲まれたすてきな空間で
光と影とアコーディオンの ちいさなクリスマス。
1回25席限定でお楽しみください。
・・・おっと、これから夏だった。
コメントをお書きください